
弊社は60代、50代、40代、30代、20代の各世代が万遍なく在籍しており、チャットツールが浸透するか懸念しておりました。
Microsoft Teams をテスト導入した感想について書いていきます。
Teamsを導入した理由
まず、チャットツールの選定から始めました。インターネットで調べてみると「Slack」が無料で使えて良いと考えたのですが、将来的な拡張性を期待して「Teams」に決めました。(Office 365 Business Essentials 540円 ユーザー/月相当)
当初期待していた事として、社内でチャットが出来ればぐらいでした・・・。
まず、驚いたこと
WEB版、PCアプリ版、スマホアプリ版の3つのインターフェースが用意されていてクラウド上でデータが保存されることです。


PCアプリ版、スマホアプリ版の両方とも使いやすく、気に入ってます。
メール文化からの変移
teams導入の当初は、メールとteamsの両方を社内間の連絡に使用していましたが、自然とteamsに移っていきました。
その時期に感じたことを下記に記載します。
- teamsでは発信した内容を編集・削除できる為、メールの連絡でよくある、「先ほどの訂正です」的なやり取りが無くなり、見返したときに履歴がシンプルになった。
- メールでよくある「了解です」や「ありがとうございます」の代わりになる、「いいね!」や「笑顔」などのボタンが便利で、返信が楽になった。
- メンションを活用して連絡が必要な人とは確実にやり取りができ、その人以外への情報共有も楽になった。
- 1対1のやり取りはDMで行えるので、メーラーの起動が不要になった。
- メールを送信する際の、件名、あて先、挨拶などを省けて、気軽に情報発信ができるようになった。
社内間のコミュニケーションはTeamsで十分ですね。
チャンネルの多様化
当初は、デフォルトの「一般」チャンネルのみを利用していました。
会話が盛り上がり、会話内容に特化したチャンネルが自然と増えていきました。
ニーズに合わせて進化・劣化するチャンネルが発生し、社員の皆さんが何に興味があるか分析するのに便利と感じました。
Microsoft Teams の製品説明について
コミュニケーションをもっと効果的に、一緒にアイデアを実現しましょう 。
⇒確かに、アイデアの共有は楽になりました。
チームで何かを生み出し、意思決定する場所があると、実現できることは無限大です。Teams はすべてがまとめられている共有のワークスペースで、チャット、会議、ファイルの共有、ビジネス アプリでの作業などを行うことができます。
⇒意思決定の共有も楽になりました。オンライン会議、音声通話はまだ活用できていません。今後、利用したいと思います。
今後の使用状況が変われば、また書きます。
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